アジア経済情報ニュースNNAに
ベトナム・クアンビン省での
和牛牧場事業が紹介され、Yahoo!ニュースでも取り上げて頂きました。

『クアンビン省、「和牛」牧場を整備へ』
中部クアンビン省人民委員会は、
特定非営利活動法人 (NPO)日越親善協会
(兵庫県西宮市)などとともに「和牛」品種の
肉牛の飼育に乗り出す。
年内にも100ヘクタール規模の牧場を整備し、
和牛5,000頭の飼育を開始する。
日越親善協会の酒井広徳理事長によれば、
既に土地の手当てはできており、
今後は海外から和牛を運び込むとともに
牛舎などの建設を行う。飼料には
クアンビン省で採れるワラやトウモロコシ、
サトウキビの葉などを使う。
2019年頃からベトナム内外に「和牛」
ブランドで出荷する。酒井理事長は、
「『神戸牛』と同等の品質の肉を生産したい」
と意気込む。
当初の投資額は10億円程度が見込まれ、 牧場は将来的に500ヘクタールに拡大する。
クアンビン省との調整や人材育成などは日越親善協会が
あたる。さらに牧場の実際の運営主体として、
日本の食肉メーカーが参画する見通しだ。
また地元の生産者や食肉処理場とも協力を
進めていく。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170427-00000007-nna_kyodo-asia